一次審査通過のコツをお教えします!

こんにちは!
いよいよ第3回Creative Awardもエントリー開始まで1ヶ月を切りました!
第3回も、第2回に引き続き、一次審査は「写真選考」になります。
そこで、今回は1次審査通過のコツをご紹介いたします。

審査基準は、それぞれ審査員やテーマによって異なりますが、共通しているものもあります。
それは「写真の撮り方」です。

1次審査は写真選考というくらいですから、「写真」の見え方は審査に大きく影響されます!
PADICO Creative Awardでは、エントリーの際、3枚まで写真を添付することが可能です。
1枚からエントリーできますが、一次審査では作品の情報のほとんどが「写真」からになるため、写真でいかに作品の魅力が伝えられるかが大切になります。
3枚分しっかりと撮影することで、一次審査の通過率は、ぐっとアップします!

ではその3枚の写真をどのように撮るのが良いのでしょうか?

まず1枚目は、規約にもあります「作品全体」の写真。
これは、審査をする上でもとても大切です。
イメージ写真やアップももちろん大事ですが、全てが小物等もうつっているイメージ写真だと、どこまでが作品本体なのかがわかりません。
作品の全体がまずどうなっているのかを理解した上で他の写真をみて、作品の理解度を含めていくため、背景はなるべく単色で、わかりやすい写真をオススメします。

例:
image1-174x300.jpg

1枚目で作品の全体を写したら、2枚目、3枚目は、作品の「アップ」「イメージ」「使っているところ」などがオススメです。
「アップ」は、作品の細部がよくわかる写真のことです。
たとえばネックレスの場合、全体写真ではチェーンの先まで写すため、細かいデザインまで見えにくい状態です。
その時にアップの写真をつけていただくことにより、作品の細部まで伝わるようになります。

例:
image2-300x198.jpg

この際に気をつけていただきたいことは、「作品にピントを合わせること」です。
アップで撮影したのに作品がぼけていたり、写真がぶれていたら何の意味もありません!
エントリーする前に必ず写真を見て、作品にしっかりピントがあっているかを確認してくださいね。
作った時にこだわったところを写すのも、オススメです。

次に「イメージ」とは、イメージ写真のことです。
1枚目の全体は無地背景を基本としていますが、イメージ写真は自由です。
作品の世界観を表現してみたり、こんなシーンのために作ったという思いが見えたり、作品を引き立たせたり...。
作品のテーマカラーなどでも良いですね。
作品がより良く見えるように撮影するのがポイントです。
そのためには、作品ではない物を一緒に写してもOKです。(小物や背景など)
その際には必ず1枚目は無地背景の作品単体写真を入れてくださいね。
審査時にどこまでが作品がわかりづらく、かえって逆効果になってしまうためです。

image3-300x200.jpg

また、使っているところというのは、主にアクセサリー作品やインテリア作品などです。
実際に人が身につけるとこうなる、実際に部屋におくとこんな風に、というその作品が「欲しくなる」ようなカットもとても良いです。
他にも、何か仕組みがある作品(動く、光るなど)や、サイズ感を伝えるカットもうまく取り入れると作品の情報がより伝わります。(ミニチュア作品など)

さて、表現する方法はまだまだたくさんありますが、
撮影が苦手!という方のためにいくつかポイントをご紹介させていただきます。

・撮影場所を変えてみる。
 →外で撮影したり、ライトを暗くしてみたり、柔らかくしてみたり

・背景を変えてみる。
 →布を引いたり、色紙を引いたり、板を置いたり家具や自然を入れてみたり

・作品の世界観を考えてみる。
 →どんなシーンにふさわしいか、どんな色合いだと作品が引き立つか、どんなふうに作品を見て欲しいか

・小物を足してみる。
→ビンやお皿を置いてみたり、レースペーパーを敷いてみたり。
 リボンや造花を添えてみたり、ガラスビーズやラメを散らしてみたり...。

・作品のパターンを見せる。
 →動く、光る、数が多い、色が違う、別角度からなど

こんな感じでしょうか。作品に合わせてぜひ試してみてください^^

また、撮影をする時に注意事項もございます。
以下を注意するだけでも、一次審査通過の可能性はぐっとあがりますよ〜!

・写真が暗くなりすぎないように気をつける!
 →作品に大きく影が入っていたり、写真全体が暗いと本来の色が想像しにくくなります。
  自然光をうまく活用したり、スマートフォンなどで撮影の場合でも色調補正をして少し見やすくすると良いでしょう。

・かといって加工しすぎないように!
 →よく見せたいと思って加工をするのは構いませんが、作品の原型をとどめないほどの過度な加工は、一次審査を通過したとしても、二次審査(現物審査)の際に、あまりにも印象が違うと受賞につながりにくくなってしまいますのでお気をつけください。

・ピントに気をつける
 →先ほども説明しましたが、作品がピンボケしないようにしましょう。

それでは、ここで、第2回Creative Awardの受賞者の方の実際エントリーされた際の写真をいくつかご紹介させていただきます。

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レジン部門/ゴールド賞
「Penguin Dolphin Lovers」 ヤママユさん

1枚目の作品全体がわかりやすく、2枚目でイメージ。
作品のテーマが小物を使ってうまく表現されています。
そして3枚目で作品のアップ。わかりやすく、とても綺麗です。

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ねんど/造形部門/ゴールド賞 
 「少女たちの夢」  ねり子さん

1枚目の作品全体がわかりやすく、2枚目で作品のアップ。
細部までよく見えます。
角度を変えてあるのも、奥の立体感まで見えて良いですね。
そして3枚目で大きさの比較。
ここで小さめの作品とわかり、作品の密度から、実物が見てみたくなりました。

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ブロンズ賞 「ゆめかわいいミニキャンディーポットのネックレス」Saraさん
1枚目の作品全体がわかりやすく、2枚目で作品のアップ。作品にしっかりピンがあっていてわかりやすいです。
そして3枚目のイメージで、作品の「ゆめかわいい」雰囲気がより伝わってきました。

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ブロンズ賞「人魚のたからもの」  くきわかめゆっきさん
1枚目の作品全体がわかりやすく、2枚目、3枚目で雰囲気が作品のタイトルとも合っていてイメージがよく伝わります。
そして3枚目で作品の裏側が見えるのもいいですね。

このように、作品にあわせて必要なカットというものは変わってくると思います。
作品は作るだけが作品ではなく、作った作品の見せ方でもだいぶ印象がかわってくるものです。
素敵な作品を作っても、一次審査の写真が理由で落ちてしまってはもったいない!
そこで、写真が苦手という人も、この記事を読んで少しでもプラスになっていただけたら嬉しいです。

また、エントリーの際に、文章で作品のアピールも忘れないでくださいね!
こだわったところ、つかった材料、表現したいこと、物語やコンセプト、仕組みや大きさなどたくさん語ってください。
作品に込められた想いと写真を見て、厳正に審査をさせていただきます。

そしてもう一つ、PADOCO Creative Award運営事務局からお願いです。
結果発表後、SNSやネットで作品の公開を許可しておりますが、その際に、たとえ自分の作品が受賞しなかったとしても 自分の作品をけなさないでください。
PADICO Creative Award運営事務局は、審査は厳正に行わせていただくものの、みなさまのクリエイティブを応援しております。
SNSなどでは、受賞に関係なく可能なかぎりご紹介させていただきたいと思っております。
ですから、どうか賞は関係なく、自分自身で作り上げた作品を愛してあげてください。

それでは、8月1日より、第3回PADICO Creative Awardのエントリーを開始いたします!
みなさまの素敵な作品のエントリー、お待ちしております!

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